赤ちゃんの名前は一生ものなので、名前をつけるときはすごく悩むものです。
漢字の意味や名前の響きなどこだわりがあるのではないでしょうか?
我が家でも夫とウンウン唸りながら考えました。
中でも特にこだわったのは画数です。
姓名判断をするときにも漢字の意味より画数が重要視されるためです。
そこで、いま名前の画数に悩んでいるあなたにちょっとでも参考になればと思い、
- 我が家で重要視した画数
- 画数を考えるときにやってしまいがちなNGポイント
- 良い名前をつけるためのポイント
についてまとめました。
この記事のもくじ
赤ちゃん名前に付けるときに重要視した画数
最初は全ての運に大吉を目指して考えていましたが、疲れてやめました。
我が家で取り入れたのは
- 地格(名)を大吉にすること
- 凶はあっても良しとする
の2つです。
地格は幼少期の運勢と言われていますが、一生変わらないのが名の部分ですので人生においてずっとついて回る運勢と考えたからです。
男の子であっても姓は変わる可能性があるので、まず一生変わらないであろう名前の部分を重要視しました。
もう一つのポイントは凶があっても良しとする、ということです。
できれば全てを大吉・吉にしたいところでしたが、こだわり過ぎると画数を合わせるだけで難しく、使いたい漢字まで考えるとまず無理です。
これ以上を考えると名前は決まらないとの判断から凶の1つくらいは入っていても良しと考えたのです。
実際のわが子の一例でいうと、地格を15画としました。
人間は1人では生きて行けないので、対人関係に恵まれるようにと決めたのですが、友達が多く先生方にも好かれているのでけっこう当たっているなー、と感じています。
画数を考えるときにやってしまいがちなNGポイント
姓名判断で画数を考えるときにやりがちなのが、全てを最高の画数になるよう選んで考えてしまうことです。
親心として分かりますがまず無理ですよね。実際に私も考えてみましたが無理でした。。。
それよりも絶対に譲れない事を1つか2つだけ決めて考えてあげるといいですよ。
完璧な人間なんていないのですから、優先順位を決めて考えてあげましょう。
ただ、赤ちゃんの名前にはポジティブで明るい意味の漢字を使ってあげたいものですが、たくさんあって悩みますよね。
名付けの本には詳しく漢字の意味が書いてあるので一冊は持っておくと便利ですが、中にはマイナスの意味を持つ漢字も少なくありません。
参考までに、漢字のポジティブな意味とネガティブな意味をまとめました。
赤ちゃんの名前の漢字で意外と多いマイナスの意味
良い意味とともに使われる名前の漢字の中での悪い意味も併せ持つ漢字を紹介します。
- 亜…基準を下回る、物事が見えにくい、二番目
- 未…未完成、未熟、実現しない
- 憂…悲しみ、心配、不安など
- 斗…少ない、少量、器量が小さい
- 空…中身がない
- 蒼…くすんだ、生気がない
- 凛…寒い、凍える
- 唯…一人ぼっち
- 流…流されやすい など
これらの漢字には上記のようなマイナスの意味がありますが、良い意味も当然あります。
名前をつけるときにこれらの意味を持ち合わせることを認識しておくといいですね。
赤ちゃんの名前で人気の漢字の意味
名前で人気の漢字の持つポジティブな意味を紹介します。
- 陽…日のあたる場所、暖かい
- 翔…飛躍、人を助ける
- 晴…さわやか、行動力
- 咲…笑う、笑み
- 風…さわやか、優しさ
- 結…束ねる、助け合い
赤ちゃんには将来なって欲しい性格や人柄など、素敵な思いを乗せて付けてあげたいものです。
わが家で考えた良い名前をつけるためのポイント
100%の名前をつけることはまず無理なので、私の考える良い名前をつけるポイントを紹介します。
- 使いたい漢字を選ぶ
- その漢字を使って名前を考える
- 画数を調べる
- 大吉の中から選ぶ
この順番で考えると、沢山の候補の中から良い画数を選べるのでおすすめです。
また今は無料で姓名判断ができるサイトがたくさんあるので、それらを利用するのも便利です。
名前を入れるだけで画数から大吉や凶などを自動で判別してくれるので、画数を調べるのがとても楽です。
ただ流派によって画数の数え方や考え方があるので、あまり別々の流派で調べるのではなく、コレという1つに絞って調べるようにしてくださいね。
あなたの赤ちゃんの名付けの時の参考になれば嬉しいです。
この記事を最後までお読み頂きありがとうございました。