子供に1つや2つは習い事をさせている家庭は多いです。
私は子供を持つ前は元気で生まれてくれればいいと思っていました。
しかし実際生まれてくると、「アレをやらせたい!コレも身に付けさせたい!」と次から次へと欲求が出てくるものですね。
とはいえすべてを習わせるだけの時間もお金も無いので、わが子には英会話に限定して通わせています。
私自身は子供時代にピアノを習えなかったという悔しい経験があります。
また英語が喋れないというコンプレックスがあるため子供には英語を話せるようになってほしいという思いから英語を選択して習わせました。
そこで今どのような習い事が人気があるのかちょっと気になったので、調べてまとめてみました。
子供の習い事はいつから通わせる?
習い事を始めさせる年齢として一番多いのが3歳~4歳です。
これは子供が色々と興味を持つ時期であり、自分の気持ちを喋れるようになっているので何かを身に付けるには最適な年齢だという理由からです。
「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように、早い段階から習わせるのが良い考えだといえます。
とはいえ0歳や1歳のように早く始めさせればいいかというと、そこまでは焦らなくてもいいようですよ。
子どもに人気の習い事ランキングBEST5
それでは、人気の習い事を紹介して行きます。
日本人は全体的に英語が話せません。あなたも英語に対して苦手意識がありませんか?
しかし、これからの時代は苦手だからと避けて通れる時代ではありません。
そのため英語や英会話を習わせる親御さんが多いのですね。
小学校でも1年生から月1回の英語学習が始まっていますし、グローバル社会で必須となる英語の人気は高いです。
言語に関しては子供が言葉を発する前から始めることをおすすめします。できるだけ早い段階から通わせられるといいですね。
数年前から美文字という言葉を良く耳にするようになって来ました。
パソコンやスマホが主流となり字を書く回数は減っていますが、ふとした時に字を書く機会が発生します。
そのような時に、きれいな字を書けるようにさせてあげたいとの思いから人気となっています。
女の子に人気のピアノですが、男の子も習う子が多いです。
小さい頃から音楽に触れることで感性豊かな子供に育って行きます。
音楽を習うことでリズムの良い子にもなりますし、絶対音感を身に付けられるというメリットもあります。
特に男の子に人気の習い事です。また最近では、なでしこジャパンの活躍もあり、女の子でサッカーを始める子も増えています。
サッカーは走ったりボールを蹴ったりする全身の運動になるので運動神経を身に付けられ、その他の運動の基礎も作ることができます。
将来はJリーガーや海外のプロチームで活躍する子になるかも?ですね。
そろばんは指で弾きながら、同時に頭の中で自然と計算する能力を養えます。
ときどき、テレビで暗算力のすごい子供が出演することがありますが、例外なくそろばんの経験者です。
頭の回転を早めるためにも有効な習い事です。
子供が習い事を嫌がるときはどうする?
子供に習い事をさせていると「行きたくない」「辞めたい」という瞬間が意外と早くやってきます。
その時には親としてどのような対応をするべきでしょうか?
一番やってはいけないことは「頭ごなしに責めること」だと考えます。
親としては子供のことを考えてお金を出し送り迎えもしたりしているわけですから、怒りたくもなる気持ちも分かります。
しかし子供にも習い事を嫌がる理由があるので、まずはその理由を聞いてあげましょう。
例えば、「上手くできないから」や「○○ちゃんの方が上手」という理由なら、最初から上手くできるわけはないのだから子供なりのペースで進めていけば良い事を教えてあげればいいのです。
また「気の合わない子がいる」とか「先生が怖い」などの理由であれば、他のスクールに変えるだけで問題が解決することもあります。
単なる怠けなら叱る事も大事でしょう。
ですから、まずは理由を聞いてあげて子供が通いたいと思わせてあげることが親の務めです。
まとめ:子供の習い事はムリのない範囲で!
最近は習い事も多様化しています。
ボイストレーニングやダンススクール、テニスやゴルフなど、習わせたいと思うジャンルは何でもあるのではないかと思うほどです。
親がさせてあげたい習い事もいいですが、子供が「○○をやりたい」と言ってきたなら将来性ぬきにして習わせてあげるのもいいと思いますよ。
子供が楽しく習える環境を作ってあげてくださいね。