子供にピッタリ合うおむつはどれ？おむつサイズの比較【パンツ型】

と聞かれて「ハイ！」という家庭はほぼ無いでしょう。

今やほとんどが紙おむつ派ですからね。

おむつ選びは、吸水性・通気性・肌触りなど色々な選択肢の中から選ばないといけません。

とはいえ各社それぞれ特徴があるので全部を一度に試すことはできず、なかなか難しいところですね。

大量に使うものですから価格も大切ですが、モレやかぶれなどがあってはいけないので価格だけでは決められませんからね。

吸水性や通気性等は実際に試してみなければわかりませんが、サイズは事前にチェックすることができます。

そこで、パンツタイプのおむつサイズを集めて比較してみました。

パンツ型のおむつのサイズ

パンツ型の場合は、おなか周り・太もも周り・形などの微妙な違いによって、同じMサイズ、Lサイズでもメーカーによって大きさにかなりの違いがでます。

まず気になるのはお腹周りです。

体を動かしたり、お腹いっぱいミルクを飲んだりした後等、お腹周りがどれくらい伸びるかはとても重要ですね。

Mサイズのパンツ型の場合で言えば、お腹周りの最大の長さで一番大きいのは、GENKIで、約69.6 cmあります。逆に一番小さいのはパンパースで、62.0cmほどです。

これで、同じMサイズでも3 cm以上の差があることがわかります。

サイズでもうひとつ気にしなければならないのは、太もも周りです。

赤ちゃんによっては、太ももがきつくて跡が残るという場合が多く見受けられます。

逆に緩すぎると横漏れの原因になりやすいので、フィット感があってちょうど良いサイズを選んであげたいですね。

ふともも周りはマミーポコが23.2 cmと一番広く、ゆったりめに作られています。逆に小さいのは、グーンで15.7 cmほどです。

ここでも7.5 cmも差があります。

Mサイズ・Lサイズというだけでは簡単に決められないことが分かりますね。

パンツタイプのサイズ比較一覧

それでは、各メーカーのおむつサイズを比較してみましょう。

≪Mサイズ≫

≪Lサイズ≫

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ピッタリ合うおむつの比較まとめ

このようにして比較してみると、同じサイズでも通常時と伸縮性に大きな違いがある事が分かります。

サイズだけで決められるものではありませんが、ひとつの目安として参考にしてみてください。

他の機能があまり変わらないと感じるのであれば、子供の成長に合わせて同じMサイズでもメーカーを変えてみてぴったりフィットしたものを見つけてくださいね。