テープタイプのおむつサイズ比較｜テープの留め位置で微調整OK！

新生児～寝返りする時期までお世話になるテープタイプのおむつ。

この頃は赤ちゃんも小さくてか弱いので、おむつが合うかどうか神経質になりますね。

おしっこやウンチの漏れがないか、通気性は良いか等かなり気になります。

しかし、おむつサイズの比較【パンツ型】でも書いたように、実際に赤ちゃんにはかせてみないと合う・合わないは分かりません。

【関連記事】子供にピッタリ合うおむつはどれ？おむつサイズの比較【パンツ型】

2021.5.20

おむつは布ですか？ と聞かれて「ハイ！」という家庭はほぼ無いでしょう。 今やほとんどが紙おむつ派ですからね。 おむつ選びは、吸水性・通気性・肌触りなど色々な選択肢の中から選ばないといけません。 とはいえ各社それぞれ特徴があるので全部を一度に試すことはできず、なかなか難しいところですね。 ...

ですので、口コミや評判などは参考程度にしかなりません。

ただし、サイズは確認することができるので、まずは赤ちゃんの体にフィットするかどうかで選ぶと良いでしょう。

テープタイプのおむつのサイズ

テープタイプではテープを留める位置で調整できるといっても大きさを気にせずつけることはできません。

全体的な面積や、テープの大きさ等によっても着け心地などが変わってくるからです。

新生児用のおむつでは、グーン新生児用が一番大きく全体の長さが37.4cmあります。

テープは、内側が36.8cmで外側が45.4cmになります。

一番小さいのはムーニーマン新生児用ですが、このサイズは全長が33.2cmで、テープ位置は31.0cmになっています。

一般的な赤ちゃんの場合であれば、一番大きいのはグーンですね。

メリーズはおむつ自体の面積は大きいのでテープでの調整がしやすく、テープをゆるめにつけることで大きく使うことができます。

ムーニーは太もも周りをゆっくりと作ってあるので動きやすいのですが、テープ部分が伸びないので、腰回りがぴったりしている場合でなければ少し窮屈に感じてしまいます。

パンパースは全体がよく伸びますので、フィット感がいいですね。

その分細身の赤ちゃんであればいいのですが、少し大きくなると太もも周りが窮屈に感じるようです。

テープタイプのおむつ｜新生児用・Sサイズ

それでは、メーカー毎のおむつサイズをみてみましょう。

≪新生児用≫

≪Sサイズ≫

テープタイプのおむつ｜M・Lサイズ

LサイズになってくるとパンパースＬサイズの全長が45.8cmあるので使いやすそうですが、テープは短くて41.9cm、長くても45.1cmとあまり余裕はありません。

GENKIのLサイズであれば、全長は45.0cmと短いのですが、テープが41.8cmから51.0cmまで使えるため、体に合わせてフィットさせることができます。

≪Mサイズ≫

≪Lサイズ≫

テープタイプのおむつサイズまとめ

テープタイプの場合は、全体の長さとテープとのバランスでかなりフレキシブルな対応が取れます。

やはり赤ちゃんの体にフィットすることが大切なので、いろいろ試してみるのがいいですね。

サンプル等をうまく利用して、使いやすいものを探してみましょう。