この記事では、固く締めてもポタポタが止まらないときの対処法を紹介します。
スリーコインズのピッチャーは満足して使っている人が多い一方で、「漏れる」という声も意外と聞きます。
長く使っているならパッキンの劣化だろうと諦めもつきますけど、買ってすぐだとショックですよね。
使用済みを交換してもらえるか分かりませんし。。
手が痛くなるくらいギューッとふたを閉めているのに解消しないなら、当記事の対処法を試してみてください。
この記事のもくじ
スリーコインズのピッチャーが漏れるときの対処法
横置きで使えないなら意味がありませんし、漏れ方がひどいならドアポケットに入れて使うのも迷いますよね。
まずは、すぐにできることから順番に紹介していきます。
正しく閉めているか、もう一度チェック
横置きできるピッチャーは傾けても漏れないようにするため、想像以上にキツく閉めないといけません。
自分ではしっかりと締めているつもりでも、実はキッチリ閉まっていない場合があります。
実は男性でもかなり力がいる作業です。
また最初がナナメに入ってしまうと、いくら力を込めてもきちんと閉まらずにすき間ができてしまいます。
まっすぐ入っていることを確認したら、旦那さんに締めてもらいましょう。
お店で交換してもらう
ちゃんと閉めているにもかかわらず漏れる場合は、不良品の可能性がでてきます。
レシートがあれば交換してもらえるかもしれません。
でも、購入から日にちが経過していたり、1度でも使用したピッチャーを返品するのは気が引けるのではないでしょうか。
その場合は新しくピッチャーを買い替えるか、ニトリなど他社の冷水筒を買うという選択肢があります。
とはいえ、他社の冷水筒でも漏れるという話はチラホラ聞くので、同じタイプの冷水筒だとリスクを考えておかないといけませんね。
横置き式冷水筒(タンク型)を使う
ピッチャーではなく、タンク型の冷水筒ならもれる可能性は少ないです。
パッキンが小さくて済みますし、コックをひねるだけで冷蔵庫に入れたままコップに注ぐことができます。
麦茶やフルーツジュースなどにも使えるので、ピッチャーと同じように使える上にちょうど冷蔵庫の棚にすっぽり入るのも魅力です。
しかも大容量なので給水の手間も少なくて済むのもおすすめポイント。
スリーコインズ以外の他社のピッチャーを買おうと考えているなら、タンク型を検討する価値はあると思いますよ。
ウォーターサーバーを使う
冷たい水を好きな時に飲みたいなら、冷水筒でなくウォーターサーバーを使うのはどうでしょう。
ウォーターサーバーというとボトルを乗せるものをイメージすると思いますが、今は水道水を浄水して冷水・温水が飲めるタイプが主流になってきています。
冷蔵庫のスペースがまるっと開けられますし、漏れてビチャビチャになる不安から解消されますよ。
工事もなくコンセントを入れるだけで届いたその日から使えて、浄水カートリッジは6か月に1回無料で交換してもらえます。
ただし、麦茶やアイスコーヒーなどは作れないというデメリットはあるので、あくまで冷水・温水を飲みたい人向け。
また月々定額なので買い切りではありませんが、究極に手間を省きたい人にはおすすめです。
冷水は冷蔵庫・温水は電気ポットという風に使っているなら、1つにまとめられるのもウォーターサーバーのメリットですね。
まとめ
スリーコインズのピッチャーは横置きでも冷蔵庫に入れて置けるピッチャーです。
基本的には漏れませんが、漏れるという声も少なからずあります。
これはスリーコインズに限らず、ニトリなどの他社製品でもよくある話。
「ピッチャー型、タンク型、ウォーターサーバーなど」いろいろな選択肢があるので、冷蔵庫のスペースを上手に使えるよう、好みのタイプを選んでくださいね。