寿司打(すしだ)の高級(10000円)コースって文字数が多くて120秒と長いので、集中してタイピングするのが大変ですよね。
タイプミスが続くと、もう一度やり直ししたくなりませんか。
一問目からミスったときは特に。
タイピングはやればやるほど早くなりますが、速く打つ意識を持たないとある地点からピタッと止まってしまいますよね。
寿司打のスコアも伸びなくなってきます。
そこで、高級コースで3,220円の損から1,560円のお得まで持っていった僕のトレーニング方法を紹介します。
寿司打の高級コースで高得点をたたき出すコツ
寿司打の高級をクリアするには、タイピングのトレーニングだけじゃなく、寿司打ならではのコツが必要です。
タイピングのホームポジションってありますよね。指を置く位置のやつ。
最初は小指なんて動かないし、どこでもいいじゃん、と思いますが、意外と重要なんです。
タイピングは10本の指で打つのが一番速く、そのベストな配置がホームポジションになるわけです。
キーボードの位置を覚えていないのに大変ですが、指に覚えさせるのが近道です。
と思うかも知れませんが、速さを求めるなら基本に忠実に練習しましょう。
指の置き場所はホントに大事です。
寿司打をするとついガチャガチャと速く打とうとしてしまいますが、はじめからスピードを意識しても速くなりません。
キーの位置が曖昧なときは1つずつを確実にたたく方が速く打てます。
1文字ずつ正しく打つことを心掛けてミスなく打つことを考えましょう。
途中で打ち間違えがない分サクサク進むと気持ちいいですよ。
キーボードを打つときに、声に出しながら打つのは位置を覚えるのに効果的です。
スピードを求めないで紹介したのと同じように確実性が増します。
意識していくと場所を覚えるのも速くなりますよ。
ただブツブツ言いながらになるので、自宅で一人のときにやってみてください。
この3つはタイピングのポイントとしていろんなサイトに載っています。
ただ寿司打で高得点を出すには、これだけでは足りません。
寿司打で高得点を出すためのカギ
寿司打の高級コースをクリアするためには、一般的なトレーニングだけでは難しいです。
裏技というほどでもありませんが、次の2つを実践してみてください。
格段にスコアがよくなりますよ。
高級コースは文字数が多いので、途中で打ち間違えることがよくあります。
でも、打ち間違えた文字から打ち直さないと次に進めません。
この辺で間違えただろう。
で進めると、見当違いの場所からタイプしてしまって、まったく進まないことがあります。
しかもミスタイプに加算されます。
どこで止まっているか文字を読み返して、間違えたキーから打ち直しはじめましょう。
だれにでも必ず苦手な文字があります。
小指とかそうですし、あまり頻度の高くないキーもよく間違いがちです。
ぼくはKとLが苦手なでいつも打ち間違えてしまいます。
そんなときは、特定のキーだけを練習するといいですよ。
ただ寿司打ではどのキーが苦手かは分かりません。
他サイトになりますが、間違いの多い文字を表示してくれる「マイタイピング」というサイトがあります。
規定の文字数や時間でタイピングを終えると、打ち間違いの多いキーを表示してくれます。
苦手な文字がわかったら、それを中心に練習することができます。
弱点を集中的に直して行くと一皮むけて、急にスコアが良くなりますよ。
タイピング練習の注意点
タイピングはやればやるほど速くなります。
ただし練習するときはあまり長時間やらないようにしてください。
- 集中力が持たない
- 腱鞘炎になる
集中力が途切れると打ち間違いが増えてストレスになります。
またずーっとキーボードを打っていると腱鞘炎になる危険性も出てきます。
ダラダラやる位ならすっぱりやめて翌日にするなど、切り替えも忘れないでくださいね。
寿司打の高級コース対策のコツまとめ
タイピングの猛者たちは、プラス10000円以上という驚異的な数字を出しています。
ちょっと無理だと思うかも知れませんが、高級コースのクリアであればなんとかなるものです。
寿司打の平均の記事でも書きましたが、最初3,220円の損だった僕ですらクリアまで行けましたし。
しかもけっこうな打ち間違えをしても、です。
一気には無理でも時間を掛ければクリアできるものですよ。