

ハンズで合鍵は作れるかな?
頻繁に作るものではないため、ハンズで作成できるか確認してから行きたいですよね。
- ハンズで作成できる合鍵の種類は?
- 作成にかかる時間はどのくらい?
- 支払いする料金はいくら?
とりあえず行ってみて「作れません」なんて言われると面倒ですからね。
ただ、店舗によっても「できる・できない」が違う可能性があるため、ちゃんと調べてから行くほうが安心です。
- 最小限の手間で合鍵を作る
何度も作るものではありませんから、1度で済ませられるよう参考にしてみてください。
ハンズで作成できる合鍵の種類や料金
ハンズで作成できる鍵の種類や料金は下記のとおりです。
ピンシリンダー錠

ピンシリンダー錠は、片側に凹凸のある鍵です。
主にロッカーやデスクなど簡易的な鍵に使われます。
作成時間 | 5~10分 |
目安の料金 | 500~1,000円位 |
ディスクシリンダー錠

ディスクシリンダー錠は、両面に凹凸のある鍵です。
古い家の玄関などによく使われています。
作成時間 | 5~10分 |
目安の料金 | 500~1,000円位 |
ディンプルシリンダー錠

ディンプルシリンダー錠は鍵の表面に凹凸(くぼみ)がある鍵です。
ピンシリンダー錠やディスクシリンダー錠に比べて防犯性が高いため、最近建てられた家の玄関に使われていることが多いです。
そのため、ハンズや他のホームセンターでは作成できない可能性があります。
作成時間 | 60分~数週間 |
目安の料金 | 3,000円~5,000位 |
ディンプルキーが作成できる店舗の場合は、おおよそ上記のような対応になるようです。
ただし、ブランクキー(削る前の元鍵)の在庫や作業者のスキルによっても変わるため、店舗によって作れる鍵の種類は異なります。
特にピンシリンダー錠やディスクシリンダー錠以外の鍵は作成できない場合が多く、出向く前にまずは電話でハンズに問い合わせる方が無難です。
ハンズで合鍵作成するときに知っておくべきこと

ハンズには鍵専門の職人がいるわけではなく、指導を受けたスタッフが専用の機械を使って作ります。

つまり、合鍵の仕上がりはスタッフの技量に左右されるんです。
これはハンズに問題があるわけではなく、合鍵作成をサービスの一環で行っているからです。
技術力に差があるため簡易的な鍵のみの対応で、場合によっては作成した合鍵が使えない可能性があります。
特にセキュリティの高い鍵はハンズ以外のホームセンターでも対応できないため、鍵専門の業者に頼みましょう。
ハンズで合鍵が作れないときの解決策
ハンズや他のホームセンターで合鍵が作れない場合に、セキュリティの高い鍵にも対応できるのは次の2店舗です。
1俺の合鍵

「俺の合鍵」はネットで注文すれば自宅に鍵を届けてくれるサービスです。
最短5日で届き、800円台~作成できるのが人気のお店です。
ハンズに比べると時間と料金がかかりますが、すべてメーカー製造の純正キーで安心できるのが一番のメリットでしょう。
引っ越し先などの鍵を受け取る際に、新品の鍵を2〜3本渡されますよね。
それと同じ鍵を通販で商品を買うくらいカンタンに手に入るのが「俺の合鍵」です。
そのため、
- まるでAmazonで買い物するようにラク
- コンビニ後払いで、受取り後の支払い可能
- 2年保証付きで作り直しもOK
など手間もかからず安心して注文できます。
「鍵番号を入れる」か「スマホで写真を撮る」だけの手軽な注文方法なので、下記をタップして確認してみてください。
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2鍵の救急サポートセンター

緊急で合鍵が必要なら、「鍵の救急サポートセンター」という出張型の鍵屋が便利です。
日本全国に対応エリアを拡大していて、指定の場所まで駆けつけてくれる頼れるサービスです。
見積りやキャンセル料は無料ですが、合鍵作成の場合は出張料がかかるため、問い合わせの時に目安を聞いてください。
その代わり、鍵を紛失している場合でも鍵穴から合鍵を作成してくれる高いスキルを持っているためさまざまな鍵トラブルを解決してくれるありがたい存在。
問い合わせは無料のため、状況を説明して概算の料金を聞いてみるのもいいと思いますよ。
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さいごに:ハンズで合鍵作成するときのまとめ
ハンズは2022年10月に東急ハンズから社名が変わっています。
利用者の「より良い暮らし」や「生活文化の創造」をモットーに、常にお客様目線で運営されています。
合鍵作成では「クツショウテン」「TAKUMI」「プラスワン」などがテナントとして入っています。
合鍵を作ってもらっている間、ほかのお店などを見ながら時間をつぶせるのがいいですね。
この記事を参考にして、手間なく合鍵を作ってくださいね。