安くて栄養ががあっておかずにボリュームを出すにはとても重宝する食材のもやし。
売り出しのときは1袋数円で買える庶民の味方です。
そんなもやしの賞味期限の短さを補うコツをまとめました。
もやしの賞味期限はわずか3日
低カロリーで食物繊維やビタミン、葉酸など含まれていて、いろんな食材と合うし、いろんな調理法で食べられるのでよく料理に使う食材ですよね。
でも、もやしは買って直ぐに使わないとすぐ傷んでしまいます。
もやしの消費期限はたったの3日なので、決して買いだめには向きません。
買ったばかりのもやしの状態は白くて張りがあります。まだ新鮮な状態。
できれば購入日か翌日には食べきっておきたいですね。
もやしはいつまで食べられる?
しかし、3日過ぎると黄色くなって酸っぱい臭いがしたり水が出てきたりします 。
触って張りがなくなったり臭いがしたら残念ですが食べ頃を過ぎてしまって食べられない状態になっています 。
体調を壊しかねないので決して食べてはいけません 。
仕方ないですけど処分するしかありません。
せっかく買ってきたのに処分してしまったなどということがないように、少しでも新鮮な状態で保存する方法があります。
もやしを消費期限ギリギリまでおいしく食べるコツ
もやしをギリギリまでおいしく食べるための3つのコツを紹介します。
- 水にひたす
- 穴を開ける
- 冷凍する
よく紹介されているのがふたが付いている保存容器にもやしをいれて浸るくらい水を入れますふたを閉めます。2日に1度水を変えると日持ちします。
もやしは3~5℃で保存した方がいいそうなので野菜室ではなく冷蔵室で保存しましょう。
ですがこの方法には、デメリットも。
もやしに含まれているビタミンCは水に浸すと流れてしまうんです。
この保存方法だとスープなどに使うといいかもしれませんね。
保存容器に入れて保存するのがちょっと面倒くさいなぁと思ったら 、もっと簡単な方法がありました 。
それは、もやしの袋の裏に記載されているのがあるのですが、その方法がとても簡単なんです。↓へ
なんと、清潔なつま楊枝で袋の真ん中あたりに1つ穴を開けるそうです!!
それだけでいいんです。簡単ですよね。
恥ずかしながら最近まで全くこの方法は知りませんでした 。
これなら面倒くさがりの私でも出来ます。
あとは、冷凍してしまうというのも1つの方法です。
野菜など沢山あって食べれない時はやっぱり冷凍ですね。
使いたいときに使えるし。
ですが、少々シャキシャキ感はなくなりますが…。
ひと手間かけると保存出来るのですぐ食べない時は試してみて下さいね。
最後に
以上、もやしの賞味期限と保存するコツでした。
基本的にまとめ買いはおすすめできない食材ですが、どうしても使いきれないならとりあえず冷凍庫に入れておきましょう。
ただ、冷凍庫に入れているのを忘れて、また買ってこないように。
数円とはいえもったいないですから、しっかり使いきってくださいね。