ビットコインの使い方|どう使う? 50代から始めるための手引き
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「ビットコイン」って言葉、最近よく耳にするけど、正直よくわからないし、なんだか難しそうだな…そう思っていませんか?

 

実は、ビットコインは私たちが普段使っているお金と同じように、「買う」「使う」「貯める」ことができるんです。とはいえ、銀行もなければ、お札や小銭があるわけでもない。一体どうやって使えばいいのか、戸惑う方も多いでしょう。

 

ここでは、そんな疑問を解消するために、50代からでも安心して始められるよう、ビットコインの基本の「き」から、その使い方までを、堅苦しくない言葉でわかりやすく解説していきます。

 

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まずはここから! ビットコインを始めるための準備

 

ゴルフや釣りと同じで、何かを始めるにはまず道具を揃えるところからですよね。ビットコインも同じで、最初にいくつか準備するものがあります。

 

  1. 「ビットコイン取引所」に口座を開くビットコインを手に入れるには、「仮想通貨取引所」という専門のお店を使います。イメージとしては、証券会社やFX会社に近いでしょうか。国内には「コインチェック」や「ビットフライヤー」といった大手があるので、まずはご自身に合ったところを選んでみましょう。口座を開くには、運転免許証やマイナンバーカードといった本人確認書類が必要になります。書類を提出して審査を待つだけで、難しい手続きはありませんから、ご安心ください。
  2. 「ウォレット」を用意するビットコインは、実体がないデジタル通貨なので、「ウォレット」という「お財布」に保管します。このウォレットにもいくつか種類があります。
    • スマホのアプリ「ホットウォレット」:インターネットにつながっているので、手軽に支払いや送金ができます。ほとんどの取引所では、口座を開くとこのウォレットもセットでついてきます。日常使いには便利ですが、セキュリティには少し注意が必要です。
    • USBのような「コールドウォレット」:インターネットから切り離された専用の機器で、セキュリティは鉄壁です。大切な資産を長期間、安全に保管したい人向けですね。ちょっとした貯金箱みたいなイメージです。

 

 

いよいよ購入! ビットコインを手に入れる方法

 

準備が整ったら、いよいよビットコインを買ってみましょう。取引所のアプリを開いて、日本円を入金します。入金方法は、銀行振込などが一般的です。

 

お金が入ったら、購入画面へ進みます。買い方には、主に2つの方法があります。

 

  • 「販売所」で買う取引所が提示する値段で、すぐにビットコインを買えます。手続きが簡単なので、初心者の方はまずこれから試すのがおすすめです。ただし、手数料が少し高めなこともあります。
  • 「取引所」で買う他のユーザーと直接やりとりして売買する場所です。ゴルフ仲間と「いくらなら売る?」「この値段なら買うよ」と交渉するようなイメージです。販売所より手数料が安く済むことが多いですが、少しだけ慣れが必要です。

 

ビットコイン、こんなに使える! 3つの活用法

 

さて、ビットコインを手に入れたら、実際にどう使うのか気になりますよね。主な活用法を3つご紹介しましょう。

 

  1. お買い物で使う一部のお店では、ビットコインで支払いができます。家電量販店の「ビックカメラ」などが有名ですね。お店のレジでQRコードを読み取って、スマホで送金するだけ。普段のクレジットカード払いとは少し違った、未来的なお買い物を体験できます。
  2. 「デジタル金」として貯めておくビットコインは「デジタル・ゴールド」とも呼ばれ、長期的な資産として保有する人が増えています。株や投資信託と同じように、価格の上下はありますが、将来的に価値が上がることを期待して、コツコツと貯めていくのも良いでしょう。ただし、相場の変動は激しいので、無理のない範囲で始めることが肝心です。
  3. 海外に送金する海外に住む家族や友人に仕送りをしたい、といったときに、ビットコインが役立ちます。銀行を介した送金は、手数料も高く、数日かかることもありますが、ビットコインを使えば、比較的安く、スピーディーに送金できます。国境を越えて、お金が簡単にやり取りできるというのは、なんだかロマンがありますよね。

 

 

これだけは守って! 安全に使うための注意点

ビットコインを扱う上で、一番大事なのは「安全」に使うこと。せっかく手に入れた資産が盗まれてしまっては元も子もありません。

 

  • パスワードだけでなく「二段階認証」を設定するスマホに届く認証コードなどを入力しないとログインできないように設定しておけば、万が一パスワードが漏れても安心です。取引所の口座には、必ず設定しておきましょう。

 

  • 「秘密鍵」は絶対に教えないウォレットには、ビットコインを管理するための「秘密鍵」という、いわば金庫の鍵があります。これを誰かに教えてしまうと、財布の中身をすべて盗まれてしまいます。秘密鍵は、絶対に誰にも見られないよう、大切に保管してください。

 

  • 詐欺に気を付ける「〇〇万円儲かる」といった甘い言葉には、必ず裏があります。巧妙な手口で偽のサイトに誘導したり、個人情報を盗もうとしたりする詐欺が後を絶ちません。怪しいメールやサイトには絶対に近づかないようにしましょう。

 

 

最後に

 

「ビットコイン」と聞くと、なんだか難しいイメージがあるかもしれませんが、基本的な使い方は、普段のお金と大きく変わりません。

 

まずは、信頼できる取引所を選んで、少額から始めてみましょう。実際に買ってみて、ウォレットに保管し、送金をしてみる。そうやって少しずつ慣れていくことで、きっとビットコインの面白さがわかってくるはずです。

 

【注意】投資は自己責任で行ってください。また、記事内容は作成時点のものです。最新情報は各サービスでご確認ください。

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