ウキウキで旅行の準備をしていて、「スーツケースが開かない!」なんてことありますよね?
わが家でも旅行の直前に同じことがありました。
なんてやり取りして調べましたが、どうやらスーツケースの種類によってリセットできるものとできないものがあるようです。
せっかくスーツケースの暗証番号をリセットする方法を調べたのでまとめます。
あとリセットできなかったわが家のスーツケースをどうしたかも紹介しているので、
この記事のもくじ
スーツケースの暗証番号リセット方法
リセットできるスーツケースは説明書にやり方が載っています。
わたしも説明書なんて読まずに捨てて、必要なときにあたふたするタイプ。
テレビやエアコンなどの家電じゃないと、説明書なんて保管していないですよね。
鍵の専門業者によると、スーツケースの暗証番号リセットは6種類あるようです。
詳細の説明は、鍵の緊急24時間さんのサイトにおまかせするとして、簡単にまとめると次のようになります。
- 解除レバーをスライドしてリセット
- 解除ボタンを押しながらリセット
- 解除ボタンを1度押してリセット
お持ちのスーツケースがリセットできそうなら参考にしてください。
(面倒だからって説明放棄してるわけじゃないですよ)
わが家の安物スーツケースは、番号がわからなくても開けられるやり方で開けましたよ。
リセットできないなら自力で開ければよいのだ!
リセットできなくても暗証番号が分からなくても、自分で開ける方法はあります。
私がスーツケースを開けられたのは、すき間を見つけていく方法。
順番に説明すると、
- 最初は000に合わせる
- 001にしてスーツケースにすき間ができるか見る
- すき間ができなければ002・003と順に回す
- すき間ができれば十の位に進む
- 十の位ですき間が見つかれば百の位に進む
この5ステップ。
文字にするとめんどくさい感じがしますが、最高でも27回まわせば開けられる最短な開錠方法です。
ちなみに000から回すとどのくらい時間がかかると思います?
仮に1つの番号を合わせてチェックするのに2秒かかるとするなら、1000通りで2000秒=約34分。
1つの番号を2秒で回し続けての単純計算なので、実際にはもっと時間がかかるでしょう。
手が痛くなるでしょうし途中からイライラしてきて、まず間違いなく正しい番号を通り過ぎるでしょうな。
1000通り回して開かなかった日にゃ灰になりますよ。
そんなめんどくさいやり方よりも、すき間を確認しながらのほうが精神安定上にもいいと思いますよ。
そもそも、なぜスーツケースが開かなくなる?
スーツケースの番号は合っているのに開かないのは、どうしてなんでしょう?
- 単純な番号忘れ
- 何かの拍子で番号が変わってしまった
という2つのケースが考えられます。
なんて考えて決めても、たいてい忘れます。
暗証番号を変えたってこと自体を忘れたら、元も子もないです。
何の番号にしたかすら思い出せなければ、到達はできません。
あとは、知らない間に暗証番号が変わっていること。
いやー、番号が変わるなんてないでしょ?
これも、意外とあることなんですよ。
先週出張から帰って来たらリモワのスーツケースの暗証番号が勝手に変わっていた。
(引用元:Twitter)
家を出る直前に荷物を確認しようとしたら、3ケタの暗証番号がいつの間にか変わってて、スーツケースが開かなくなったんです。
(引用元:Twitter)
じゃあ、どうすればいいんだよ?
どうあがいてもスーツケースがあかない時の最終手段
暗証番号をリセットできない、すき間を見ても開かないときは次の方法しか残りません。
- 鍵屋に頼む
- レンタルする
- 買い替える
目の前にあるスーツケースを使うなら、鍵屋に頼んで開けてもらいましょう。
鍵屋はさまざまな鍵トラブルを解決してきた経験があるので、スーツケースの暗証番号忘れもホイホイ解決してくれます。
000から回すなんて面倒な開け方はしないはず。
鍵のプロならなんなく開けてくれますよ。
鍵猿という鍵屋なら、出張料・キャンセル料・見積りがすべて無料なので、どうしようもない時に頼れる業者です。
\365日年中無休で全国対応中!/
作業前の明朗会計で安心です。
次に、とりあえず今回使うためだけならレンタルするのもいいですね。
一流メーカーも格安で借りれます。
レンタカーみたいにはたから見てレンタルとはわからないので、ちょっとしたセレブ気分になれますよ。
最後に、もし今後も使うなら、この機会に新しいスーツケースを買うのも手です。
年に数回使う予定があるなら、新調してもいいでしょう。