iCloud容量を購入すべきか?買わなくてもイイけど対策は忘れずに!
本ページはプロモーションが含まれています。


 

驚く女性

最近iPhoneに「iCloudの容量がありません」って出てくるんだけど何?

 

 

驚く男性

バックアップができていない様だけど、データは本体にあるから大丈夫でしょ。

 

 

と、そのままにするケースはよくあります。

 

 

でも、よく分からないからってそのままにしておくと、大事な写真や動画が消える危険性がありますよ。

 

 

かといって毎月iCloudの料金を払うのはもったいない気もしますよね。

 

この記事でiCloudの容量を購入するべき人と不要な人をまとめました。

 

 

スポンサーリンク

iCloudストレージは購入した方がいい?

 

iCloud容量を購入した方がいいか・買わなくてもいいかは状況によります。

 

どのくらい足りないのか、iPhone本体の容量はどのくらいなのか、などが関わってくるからです。

 

それでは具体的にみていきましょう。

 

 

iCloud容量を購入しなくていい人

 

写真が少ない人(数百枚から千枚くらい)はiCloudの容量を買わなくても大丈夫です。

 

とはいえ冒頭でも伝えたように、何もしないのは写真データ消失の可能性があります。

 

今は少なくても、これからパシャパシャ撮っていけばあっという間に増えていきますからね。

 

写真はiCloudではなく、Googleフォトなどのサービスを利用するといいですよ。

 

 

iCloud容量を購入した方がいい人

 

すでに写真や動画でiPhoneもiCloudもパンパンなら容量を増やして、一旦はiCloudに上げることをおすすめします。

 

写真と動画で数千枚以上あるなら、まずは容量をあげないとデータ移行もできません。

 

まずはiCloudに上げてからパソコンに落としておきましょう。

 

パソコンに落としてしまえば、iCloudからデータを消した後に解約して容量も下げることができます。

 

 

そのあとでGoogleフォトなどの別サービスを使うといいでしょう。

 

 

知らないうちにiCloudを使用しているのはなぜ?

 

驚く女性

iCloudを使ってる意識はないんだけどなぁ。

 

 

iCloudは5Gの容量が無料で使えるのはご存知の通りです。

 

初めてiPhoneを購入したときに訳も分からずApple IDを作ったと思いますけど、そのときに自動でiCloudがオンになっています。

 

iPhoneのカメラでパシャパシャ写メを撮ると、自動でiCloudに写真データがあがって行く仕組みなんですね。(設定でiCloudに上がらないようにすることは可能)

 

写真や動画は1つのデータ容量が大きいので、すぐに容量を圧迫してしまいます。

 

無料の5Gなんてあっという間に達するので、iPhoneが「容量が足りないよ」とお知らせしてくるってわけ。

 

 

Googleフォトなど他社サービスを使うときの注意点

 

iCloudを使わずにGoogleフォトを使えばいいじゃん!

 

笑顔の男性

Googleフォトはタダだし!

 

 

これまでGoogleフォトは基本的に無料で使用できましたが、2021年5月より15ギガ以上は料金がかかるようになりました。

 

つまり無料で使えるのは15ギガまで。

 

焦る男性

えー、知らなかった!

 

 

とはいえiCloudの3倍は無料でつかえるので、有効な回避手段には変わりありません。

 

 

ちなみに、iCloudとGoogleフォトの料金は下記のとおりです。

 

iCloud 容量別の料金
  • 5GB:無料
  • 50GB:130円
  • 200GB:400円
  • 2TB:1,300円

 

Googleフォト 容量別の料金
  • 15GB:無料
  • 100GB:250円
  • 200GB:380円
  • 2TB:1300円

 

※2TB=2000GB

 

 

困る男性

あまり大差ない・・・

 

 

 

別サービスでいうと、Amazonフォトなら月額500円で写真は容量無制限で保存できます。(動画は5ギガまで)

 

Amazonプライムに加入することで利用できます。

 

つまり、すでにAmazonプライムに入っているなら実質プラスの負担はなしなんですね。

 

 

未加入でもAmazonプライム加入で送料無料や動画視聴のサービスも使えるようになるのでコスパはいいです。

 

 

いずれのサービスを利用するにしても写真をアップロードするのはWi-Fi接続時にすること。

 

 

携帯のパケットを大容量プランにしているといっても、写真データをまとめて一気にあげるとあっという間に消費します。

 

動画を見たりゲームをするときに足りない、なんてことにもなりかねません。

 

 

iPhone本体に保存してあれば問題ないのでは?

iPhone本体に保存

 

『わざわざiCloudの容量を増やさなくても本体にデータはあるから大丈夫でしょ?』

 

なんて思うかもしれませんが、データを失ったあとに後悔する危険性があります。

 

 

  • iPhoneを落として壊れたらどうします?
  • 急に電源が入らなくなったら?
  • 水没してしまったら?
  • 充電できなくなったら?

 

トイレに落とす、なんて意外とよくあることですよ。

 

物理的に本体が壊れるとデータの復元はできません。

 

iCloudを使わないにしても、他のサービスを使ってデータ保存をしておくことをおすすめします。

 

 

容量を買う、買わないはあなたの判断ですが、買わないにしてもデータがなくならないように対策はしておいてくださいね。

 

 

まとめ:データ保存を一番に!

 

もともとiCloudはデータ消失を防ぐためにあるものです(と僕は思っています)。

 

もしiCloudストレージを購入するべきか迷ったら、まずは容量を買ってデータをあげてしまいましょう。

 

PCに落としてUSBメモリなどに移したあとでiCloudを解約すればOK。

 

 

落としたりしなくても、急にiPhoneが使えなくなったという話はけっこうあります。

 

まずは大切なデータ保存を一番に考えてくださいね。

 

 

スポンサーリンク
おすすめの記事