しかし赤ちゃんが産まれると忙しくて、なかなかゆっくりと温泉に浸かるという事もできなくなりますね。
また赤ちゃんと一緒に温泉旅行に行こうと思っても、いったい赤ちゃんはいつから温泉に入れてもいいのか分かりませんよね。
赤ちゃんと一緒に温泉に行く場合に持っていくべきものを忘れて、現地で「しまった!」と思うことが少なくありません。
そこで、赤ちゃんと一緒に温泉を楽しむために気をつけるべきことと、行く時に忘れてはいけない持ち物を調べてまとめました。
赤ちゃんが温泉に入れる2つの条件
赤ちゃんを温泉に入れていい条件は、
- 生後1ヶ月以上
- へその緒が取れている
の2つです。
ただ慣れない場所での入浴となりますし、首の据わらないうちはあまりおすすめできません。
少なくとも首が据わる6ヶ月以降にした方が良いでしょう。
なお赤ちゃんの肌はデリケートなので、高温の温泉や酸性やアルカリ性などの泉質の強い温泉は乳幼児のうちは入れないようにしましょう。
赤ちゃんと温泉旅行に行く時の持ち物チェックリスト
赤ちゃん連れで温泉旅行に行く時は、必要となるものを忘れないようにしましょう。
大人であれば少々の忘れ物は現地で調達できますが、旅行先は不慣れなため赤ちゃん用品を調達できる場所がすぐには見つからない事も多いです。
以下の持ち物チェックリストを参考にして、忘れ物のないようにしましょう。
- おむつ
- お尻拭き
- 粉ミルク
- 保険証、母子手帳
- 離乳食
- 着替え
- お菓子
- ビニール袋
- エコバッグ
- ウエットティッシュ、除菌シート
- タオル
- ペットボトル用ストロー
- ハサミ
- ジップロック
- タッパー
- おもちゃ など
ビニール袋は使用済みのおむつや洗濯物を入れたり、旅行先で増えた持ち物やお土産を入れたりとかなり重宝します。
かさばる物ではないので多めに持っていくと安心です。
キャップ付きのペットボトル用ストローがあれば全ての飲み物を持参する必要なく、旅行先でペットボトルの麦茶などを買って飲ませることができます。
ジップロックはふたを閉められるので、濡れたタオルや汚れてしまった衣服などを入れておくと汚れや臭いがもれないので帰宅するまで快適です。
まとめ:赤ちゃんとの温泉旅行を楽しんでください
6ヶ月以上の赤ちゃんであれば、どこの温泉に入れてもいいというわけではありません。
大人にとっては癒しのための温泉でも赤ちゃんにとっては初めての場所で、いつもと違うお風呂に入るストレスを感じる事もあります。
自分達よりも赤ちゃんの事を第一に考えて、無理のない温泉旅行計画を立てるようにしてくださいね。
また、赤ちゃんの様子がいつもと違うようなら、すぐに近隣の病院に行けるよう保険証と母子手帳も必ず携帯するようにしましょう。