僕が若い頃の試験対策と言えば、問題集くらいしかありませんでした。
最近はネットにたくさんの情報があるので便利ですね。
原付免許を取るなら、ゲンチャレなんていう専門のサイトがありますし。
日本二輪車普及安全協会というちゃんとした機関が運営しているので信頼性もあります。
でも、試しに問題を解いた感想をいうと、ちょっとものたりない感じがします。
そこでどんな点に物足りなさを感じたのかと補うためのコツをまとめました。
ゲンチャレだけでは受からないと思う理由
ゲンチャレは思いたった瞬間から学習できるので便利です。
すぐに正解か不正解が分かるのも取り組みやすいメリットでしょう。
ただし、実際の試験で合否を分ける「ひっかけ問題が少ない」と感じました。
ん十年前に免許を取ったので、ためしにゲンチャレを最初にやったときは確かに間違いもありました。
そのときに表示される解説は分かりやすいのも評価できる点です。
でも、問題を深読みしないと間違えてしまうひっかけ問題は少ないと感じました。
ゲンチャレで満点を取っても本番で合格できるかは疑問です。
とはいえゲンチャレは有効な学習方法の1つ。
合格に近づけるためにプラスしておきたいことを紹介します。
ゲンチャレで合格するためのプラスアルファ
ゲンチャレに足りない点を補うには、過去問をみっちりやることです。
過去問には基礎的な問題に加えて、ひっかけ問題も含まれていますまれています。
不合格のときはたいてい40~44点の間で落ちるので、合格ラインに達するために大事なポイントです。
過去問もインターネット上で見つけられるので、必ずやっておきましょう。
合格に向けて万全を期すためにさらにやっておきたいこと
アナログ的ですが、本の問題集をおすすめします。
僕が試験を受けたのはン十年前。
と思うかもしれませんが、今でも有効だと思ってます。
パソコンで作成した書類をプリントアウトしたときに誤字やフォント間違いに気づくことがあるように、Web上と紙でみたときに気づけることがあります。
もちろん必須ではありません。
ただ、少なくとも過去問は、やっておいてくださいね。
原付の試験は7,750円かかります。
- 受験料 1,500円
- 講習料 4,200円
- 交付手数料 2,050円
それでいて、合格率はわずか50%
落ちてもお金は戻ってこないので、やれることはやっておきましょう。
最後のアドバイス
ゲンチャレは無料で使えて便利なサイト。
ゲンチャレだけで合格はむずかしいと思いますが、すき間時間に使うといいでしょう。
過去問サイトや本の問題集と一緒に活用すると合格ライン到達へ近づけます。
1度でも落ちると自信をなくすので、サクッと合格できるようサイトや問題集をうまく活用してください。