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家族で潮干狩りに行って採ったあさりの砂抜きに失敗して苦い思い出になってしまった!なんて経験ありませんか?
私も時間通りにやっているつもりなのに何故か上手くいかなかった経験があります。
私の経験談から、ジャリジャリと砂を食べなくて済むように、
- 砂抜きで失敗する原因
- 短時間でできるあさり砂抜きの方法
- 開かない貝があるのはどうして?
にまとめましたので、参考にしてください。
砂抜きで失敗する原因
あさりの砂抜きで失敗する原因は、
- 時間が短い
- 周りが明るい
です。
砂抜きは1~2時間くらいでいいという情報がありますが、それはスーパーで買ってきた場合のみです。
潮干狩りて採ってきた貝は少なくとも一晩は塩水につけておく必要があります。
貝も砂を吐くのが早いタイプもいれば、時間のかかるタイプもいます。
短時間だと十分に砂が吐ききれていない貝が含まれるので、ジャリジャリとなってしまいます。
また、貝は暗い方が砂を吐きやすいので、新聞紙などで光を遮断してあげましょう。
特に暑くなければ、冷蔵庫に入れなくても大丈夫です。
短時間でできるあさり砂抜きの方法
潮干狩りで採ってきた貝は一晩は砂抜きに時間がかかります。
しかし、せっかく採ってきた貝はすぐに食べたい気持ちになりませんか?
特に子供はお預けされても我慢できませんからね。
そこで、短時間で出来るあさりの砂抜きを紹介します。
- あさりを50度のお湯に30分つける
- ザルに移して流水で洗う
この2つだけ、です。
生物学的なことは分かりませんが、あさりが普段感じることのない熱いお湯にビックリして砂を吐き出すのではないかと思います。
さいごに:開かない貝があるのはどうして?
あさりを調理していても、中には開かない貝が時々あります。
開かない貝は新鮮ではない貝なので、食べずに捨ててください。
無理やり開いて食べても美味しくはないので、やめておいた方がいいですよ。