
暗号資産(仮想通貨)の代表格であるビットコインに興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。今回は、東証プライム上場のGMOインターネットグループが運営する「GMOコイン」でのビットコイン取引について詳しくご紹介します。
実は、GMOコインは50代の方にも使いやすい取引所なんです。初めての方でも安心して取引を始められる特徴や、手数料の優位性、充実したサービス内容について、分かりやすく解説していきましょう。
この記事のもくじ
初心者でも迷わない!GMOコインの取引方法
GMOコインでは、大きく分けて2つの方法でビットコインを取引できます。1つ目は「販売所」。これは、GMOコインから直接ビットコインを購入する方法です。表示された価格ですぐに取引できるので、パソコンやスマートフォンの操作に不慣れな方でも簡単に始められます。
2つ目は「取引所」での取引。こちらは、ユーザー同士で売り買いを行う形式です。販売所と比べると少し複雑に感じるかもしれませんが、取引にかかるコストを抑えられるメリットがあります。慣れてきたら、こちらにチャレンジしてみるのもいいでしょう。
特筆すべきは取引ツールの充実度です。パソコン用の「WebTrader」は見やすく操作しやすい設計で、スマートフォンアプリも初心者向けの「ノーマルモード」と上級者向けの「トレーダーモード」があります。ご自身の習熟度に合わせて使い分けられるので、徐々にステップアップしていけます。
コストを抑えて賢く取引!手数料の特徴
手数料面でもGMOコインは非常に魅力的です。まず、日本円の入金や出金にかかる手数料が基本的に無料。これは大きなポイントですね。ビットコインを外部のウォレットに送る場合の手数料も無料です。他の取引所では有料なことが多いので、この点は非常に助かります。
取引手数料については、販売所では手数料は無料ですが、買値と売値の差額(スプレッド)が実質的な手数料となります。一方、取引所での取引では、指値注文(自分で価格を指定する注文)を出すと、なんと手数料がマイナス0.01%になります。つまり、取引をするたびに少額ですが報酬がもらえるんです。
資産を増やすための便利なサービス
単にビットコインを売買するだけでなく、資産を増やすための様々なサービスも用意されています。例えば「つみたて暗号資産」は、毎月決まった金額を自動的に投資してくれるサービス。500円という少額から始められるので、退職金の運用や将来の資産形成にも活用できます。
また、保有しているビットコインをGMOコインに貸し出すことで収益を得られる「貸暗号資産」というサービスもあります。普通の預金よりも高い利回りが期待できるため、すぐに使う予定のないビットコインがある場合は検討する価値がありますよ。
GMOインターネットグループという大手企業が運営していることも、安心感につながります。セキュリティ対策はもちろん、カスタマーサポートも充実しているので、分からないことがあってもすぐに相談できます。
ただし、ビットコインの価格は大きく変動することがありますので、投資は余裕資金の範囲内で行うことをお勧めします。まずは少額から始めて、取引に慣れてきたら徐々に運用額を増やしていくのが賢明でしょう。
まとめ:50代からでも安心なGMOコインでのビットコイン取引
GMOコインは、50代の方でも安心して始められるビットコイン取引所です。初心者向けの「販売所」から上級者向けの「取引所」まで、段階的にステップアップできる環境が整っています。手数料面でも、入出金が基本無料で、取引所では逆に報酬がもらえるケースもあるなど、非常に魅力的です。
さらに、つみたて投資や貸暗号資産といった資産運用サービスも充実しており、退職金の運用や将来の資産形成にも活用できます。GMOインターネットグループという大手企業が運営していることも大きな安心材料となっています。ビットコインの価格変動リスクには注意が必要ですが、少額から始められるので、まずは自分のペースで取引を始めてみてはいかがでしょうか。
【注意】投資は自己責任で行ってください。また、記事内容は作成時点のものです。最新情報は各サービスでご確認ください。