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このところ電気代が高すぎるので、消費電力の少ない電気ポットを選びたいですよね。


ところが、PDR-G400をチェックしても消費電力が書いてあるだけで、1ヶ月の電気代が分からずに困っているのではないでしょうか?


電気代がいくら掛かるのか知りたいのに!


家計を守る主婦にとって毎月の支出にかかわるので、電気ポット購入の決め手になる大事なポイントですよね。


使い方次第で電気代は高くも安くもなるので、PDR-G400の電気代と節約するコツを紹介します。


知らずに使っているとずっと損するばかりなので、1円でも電気代を安くしたい方はお役立てください。


1か月にかかるPDR-G400の電気代


節約のコツの前に、まずは1か月にかかるPDR-G400の電気代を計算してみましょう。


 

TIGER PDR-G400の仕様
・容量:4.0L
・定格消費電力:700W
・年間消費電力量:529kWh/年
・1日当りの消費電力量:1.45kWh/日
出典:TIGER製品情報ページ
(条件:室温23度、湯わかし2回/1日、再沸とう1回/1日、保温90度で23時間/1日、365日/年間)

 

沸騰にかかる時間を22分、保温中の消費電力を約30Wとして計算します。

 

①湯沸かし時の消費電力×湯沸かし時間=1回の湯沸かしの消費電力
700W×(20分 ÷ 60)=256.67Wh
②1回の湯沸かしの消費電力×1日の湯沸かし回数=1日の湯沸かしの消費電力
256.67Wh×3回=770Wh(0.77kWh)
③保温の消費電力×保温時間=1日の保温の消費電力
30W×23時間=690W(0.69kWh)
④湯沸かしの消費電力+保温の消費電力=1日の消費電力
0.77kWh+0.69kWh=1.46kWh ≒ 1.45kWh
⑤1日の消費電力×電気代(1kWh:30円で計算)=1日の電気代
1.45kWh×30円=43.5
⑥1日の電気代×日数=1ヶ月の電気代
31.2円×30日=1,305円

 

つまりPDR-G400の1ヶ月の電気代は約1,305円です。

 

PDR-G400は電源を入れっぱなしで使うのが基本なので、年間にすると15,660円になります。

 

けっこう高額になりますね!


使い方次第で電気代を安くすることは可能なので、次に具体的な方法を紹介します。


効果的にPDR-G400の電気代を節約する方法





少しでも電気代を抑えるには以下の方法が効果的です。


ちなみに、PDR-G400だけでなく他の電気ポットでも使えるので、覚えておくと便利です。


1沸騰の回数を減らす

電気ポットは沸騰させるときに大きな消費電力がかかります。


少し使ったら水を補充して、また使ったら水を補充して、と繰り返すのは沸騰する回数が増えて電気代が上がる原因になります。


ちょこちょこ補充するのをやめて消費電力を抑えましょう。


2保温の温度を下げる

保温中の温度を高く設定すると電力の消費が大きくなりますので、設定温度を下げることで消費電力を抑えられます


設定を変えるだけなので、すぐにできるカンタン節約法です。


3使わないときは電源を抜く

夜中など使わないときは思い切って電源を抜けば、その間の電気代は0円


ただ、朝食のコーヒーなどですぐに飲めないというデメリットがあります。


使わない時間帯に電気を止めておく節電タイマーなどを使うと便利です。(機種によってついてない場合もあります)


このようにPDR-G400を使うときは少し意識するだけでも、家計にやさしくなりますよ。


 

ボタンをタップすると、各ショッピングサイトの一覧へ飛びます。

 

ちなみに、電気ポットにこだわらなければ、さらに電気代を節約することも可能です。


ガクンッと電気代を節約するためのカンタンな方法


消費電力の少ないウォーターサーバーを使うだけで電気代を抑えることができます。


ウォーターサーバーというと水ボトルを乗せるものを想像すると思いますが、今はボトルが不要なタイプがあります。



出典:エブリィフレシャス


エブリィフレシャスは水道水を注ぐタイプのため、PDR-G400と同じように使えます。


温水の消費電力がたったの200W!
※サーバーによって異なります。


さらに節電モードがついていて、月360円〜と電気代をグンッと下げられます


ただし温水が90℃までなので、アツアツの熱湯を使いたい人にはもの足りなさを感じるかもしれません。


90℃はカップラーメンは少し固いくらい。


コーヒーや煎茶を飲むのにちょうどいい熱さですね。


ホットコーヒーをハンドドリップで淹れる際には、沸騰した熱々のお湯ではなく、ほんの少し冷ましたお湯を使用します。
一般に最適な湯温とされるのは、90~95℃です。
出典:コーヒーの味は温度で変わる!淹れるのに適した温度や飲み頃を紹介


また、エブリィフレシャスは冷水も出るので、赤ちゃんを子育て中のミルクを作るときに重宝します。


わが子が赤ちゃんの時に使いたかった~!


フィルターを搭載しているので、水道水をそそぐだけでキレイに浄水して自動的にお湯になる便利なサーバーです。


メリット
  • 浄水器やフィルターを買わなくてよくなる
  • 冷蔵庫のスペースを占領しなくてよくなる
  • PDR-G400と同じくらいの設置スペースで温水&冷水が使える


エブリィフレシャスは1台で一石三鳥です♪


エブリィフレシャスの公式サイトはこちら⇒


これから電気ポットを購入予定なら、エブリィフレシャスは早めにチェックしておくことをおすすめします。


エブリィフレシャスはテレビCMをしていて認知度の高まりとともに申し込みをする人が増えています。


特にカフェ機能付きの「tall+cafe」は人気が高く、サーバーの入荷待ちになることもしばしば。


申し込んでもすぐに利用できない可能性もあるので、タップして在庫状況を確認してください。


エブリィフレシャス「tall+cafe」の詳細はこちら⇒


さいごに


PDR-G400は好きなときにアツアツのお湯が使えるのがメリットの半面、電源を入れっぱなしなので、電気代を下げるにはコツが必要です。


この記事で紹介した方法はPDR-G400に限らず、すべての電気ポットに使える方法です。


まだしばらくは電力会社の値上げは続くでしょうし、値下げなんていつになるか分かりませんよね。


家計を守るために簡単にできることばかりなので、どうぞお役立てください。


 

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