子供のスイッチってどこで何が入るか分からないから困ったものですよね。
わが子は言い出したらキリがないので、仕方なく買ってやることにしました。(甘すぎ)
でも、わが家の大蔵大臣から
と釘をさされたため100均で凧を探して作ることに。
この記事のもくじ
100均の凧の作り方
手に入れた凧は、セリアでゲットしたゲイラカイト風の凧。
内容物は、本体・木の棒・タコ糸の3点のみです。
1、木の棒をさす
2、タコ糸をむすぶ
2ステップで完成するシンプルな凧です。
100均とはいえ、ここまで簡単だとは思いませんでしたよ。
ということで、さっそく作っていきます。
〇の箇所に木の棒を差し込むと、本体が固定されます。
ふと息子を見ると、この前買ったガンプラ作成に夢中。。。
ガンプラをいじりだすとご飯も食べないくらいなので、仕方なく自分で最後まで作ることに。。。
といっても後はタコ糸を通すだけ。
写真を撮りながらでも、5分で完成しました。
大人がチャチャッと作れば、1分もあればできるほどのシンプルさ。
ただ100均なので、造りはかなりアバウトですね。
〇のついている箇所は、すぐに破れそうな感じがします。
長く遊ぶものではなく、数回楽しむ程度でしょう。
やっと出来上がった凧。
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次の休み↓
結局、今日まで凧が大空に舞うことはありません、、、
さすがにこの年になって一人で凧あげする勇気はありません。
息子がその気になるまで、折りたたんで押し入れにしまってあります。(せっかく作ったのに、、、)
でもしっかりとガンプラは出来上がりました!
100均の凧はよく飛ぶ?まったく飛ばない?
自分(と息子)では実際に飛ばすところまではできなかったのですが、実際に100均の凧が飛ぶのか飛ばないのか気になりました。
ブログやYouTubeを見てみると、正反対の声がたくさん見つかります。
それぞれの情報を見ていて共通点があることに気づいたんです。
よく飛ぶ凧の特徴
かんたんに飛ぶ凧に共通しているのは、次の2点でした。
- タコ糸が長い(35m以上)
- 走りながら糸を長くして風に乗りやすくしている
- ゲイラカイトタイプの凧
特に「ゲイラカイト」タイプを選びぶことが大事。
ゲイラカイト(Gayla Kite)とは? |
ゲイラカイトはアメリカ生まれの斬新的なデザインとグングン上昇する飛行能力が魅力的な凧。
日本には1974年の輸入開始と同時に大ブームとなり、それ以来40年以上も輸入され続けているほどの人気商品です。
(画像引用元:株式会社あおぞら:ゲイラカイト) |
私がセリアで買ったのもゲイラカイト風の凧です。
高くまで飛んでいくので、純和風の凧よりも上げやすくおすすめ。
100均の凧に付属のタコ糸は約35mなので高くは飛ばせないのが弱点ですが、2~3歳のこどもなら大喜びです。
と尊敬されるんじゃないでしょうか?
わたしは凧を飛ばすことすらできませんでしたが・・・(涙)
飛ばない凧の特徴
それじゃ、逆に飛ばない凧ってどんな凧?
すぐに落下して飛ばない凧に共通しているのは、次のポイントでした。
- 糸がみじかい
- 凧を上昇するまで走っていない
タコ糸を5~10m程度伸ばしても、すぐに反転して急降下して落下しているんですね。
少々風があっても、地面から近くだと逆さになったあとの再上昇ができません。
ゲイラカイトでも飛ばないときは、走って風をプラスしながら凧の上昇に合わせてしっかりと糸を伸ばしてみてください。
100均凧を探してめぐったショップの数々
息子が急に欲しがるもんですから、100均をめぐって探しまくりました。
まずは近所のダイソーに行ってみました。
たぶん1種類くらいあるだろうとタカをくくっていましたが、まったくナシ。
次に行ったのが、主婦の方がよくいく駅近くのキャンドゥ。
通路が狭いのが難点ですが、品ぞろえが良いので凧もあるのだろうと思っていましたが、ここにも無し。
ちょっと離れた郊外店のダイソー、、、にもありませんでした。
大型店だからあるかと思ったんですが、ダメでした。
3店舗目のダイソーの近くにあるキャンドゥ。
小規模なお店のため期待はしていませんでしたが、やっぱりありませんでした。
※3店舗目と4店舗目は写真を撮る余裕がなくなってました。
そういえば近くにセリアがあったと思って寄ってみたら
あまり期待せずに入りましたが、見つけたときは超うれしかったです。
探し物をするときは同一系列のお店ではなく、系列の違う100円ショップに行ってみるとよさそうですね。
まとめ:100均の凧を買うとき、作るときの教訓!
100均はシーズン外の商品の品ぞろえがほぼありません。
4月に100円ショップをめぐりったら、子どもの日に関するグッズ(鯉のぼりなど)はちょこちょこ見かけました。
実店舗ではシーズン外だとほぼ見つからないでしょう。
それと凧探しに時間がかかったため、息子の熱が下がってしまっていました。(しかもガンプラという強敵まで)
わが子のように熱しやすく冷めやすいお子様をお持ちの場合、子どもの熱が熱いうちにささっと作って遊ばないといけませんね。
今日の教訓
- 季節商品はシーズン前に買う
- 商品が見つからないときは別系列の店で探す
- 子供の熱が熱いうちに作って遊ぶ
ダイソーやセリアなどの100円ショップには12月初旬からおもちゃコーナーに凧が増えます。
定番のデザインから人気アニメの凧がラインナップされることもあるので、意外とあなどれません。
(最近では鬼滅の刃のデザイン凧が100均で販売されています)
凧あげは電線のないところで、子どもと一緒に童心に返ってぜひ楽しんでくださいね。