妻にお願いしたところ、「恥ずかしいから嫌だ」という答えが返ってきました。
でも、小銭を持って歩くのは重いし小銭だけでコンビニのレジを済ませることも難しいですよね。
だからお札に変えたいわけです。
僕は何気なくお願いしたんですけど、銀行にいってジャラジャラと出すのは確かに恥ずかしいような気がしてきました。
そこで、妻に銀行に行ってもらうための恥ずかしくない方法を考えました。
この記事のもくじ
大量の小銭両替を恥ずかしくないようにお札にする方法
100枚程度の小銭ならスーパーのレジで少しずつ使う方法もありますが、瓶に一杯ともなるとレジで使い切るのは難しいです。
大量の小銭を両替したいなら、金融機関の利用は必須。
とはいえ、大量となると恥ずかしい気持ちも分かります。
両替ではなく預貯金する
まず大前提として、両替ではなく預貯金するようにしましょう。
小銭からお札への両替は手数料を取られる場合があります。
銀行って時間外のATM利用や口座維持手数料など、なんでもかんでも手数料を取りますよね?
両替も手数料を取られるので、必ず預貯金した後に引き出すようにしましょう。
銀行の混んでる日や時間を避ける
銀行の窓口が込み合う日や時間はある程度読めます。
その時間を避けると意外と人が少ないので、恥ずかしくないです。
具体的には次の4つです。
駅近の銀行は便利ですけど、他の人もよく利用するため常に人がいます。
ちょっと離れた郊外の支店なら意外と空いている支店が多いです。
月末や月初は入金や支払いで窓口が込み合います。
また、五十日(ごとうび)と言われる、5、10、15、20、25、30日も給料日や引き落とし日にあたるため窓口やATMに人が集中します。
あと、偶数月の15日は年金支給日なのでご年配の方が多いです。←ATMは苦手なので、必然的に窓口で待つ人が多くなります。
土日を挟む金曜日と月曜日は出金で込み合いやすいです。
火曜・水曜・木曜の方が人が少なくなります。
ただし、祝日を挟むときは人が多くなる可能性もあるので注意してください。
朝一、昼休みの時間、閉店前は込み合いやすいです。
なるべく10時前後か13~14時に行きましょう。
1回で済ませる
大量に小銭がある場合、何度かに分けるより1回で済ませましょう。
窓口で受け取ったあと機械で金額を確認するので、かかる時間はさほどかわりません。
ある程度小分けにして複数回に分けていく方が頼みやすそうですが、何度も行って人の目を気にするより一度で済ませた方がスッキリします。
自分の代わりに家族に行ってもらう
自分で行くのがイヤなら家族に行ってもらうといいですよ。
その場合はタダというわけにはいかないので、手数料が必要になります。
金額は少し減ってもいいなら恥ずかしい思いはしなくてよくなります。
窓口に預けたら時間を空けて戻る
自分で行くなら、終了の予想時間を聞いて、その時間まで外出しておくのもいいでしょう。
中にいないといけない場合があるので、窓口でお願いするときに聞いてみるといいでしょう。
いかに人の少ないときに行くがキモです。
上記がすべてではありませんが、駐車場の空きがあるかどうか確かめるのもいいでしょう。
大量の小銭両替を窓口の人はどう思っている?
ちなみに大量の小銭を持ち込まれることに銀行側はどう考えているのでしょう。
恥ずかしいという気持ちは持っていく側が思っているだけで、窓口の人はなんとも思っていないみたいですよ。
郵便局に勤めているんですが、
小銭は郵便局にお任せあれ!!
いつでもどんな大量でも喜んで入金いたしますよ。
(笑)
両替でなく入金です。
いつでもどーぞ!!
地方のJAに勤めていましたが小銭の入金のお客様よく来てました!
私は郵便局で働いています。郵便局の窓口には毎日、硬貨の入金をしに何名ものお客様に御来局頂いております。口座への入金は通常業務ですのでお気兼ねなくお申し付け下さい。
ただ、郵便局は両替業務をしておりませんので、硬貨をお札に両替はできません。
とはいえ、中にはめんどくさがる行員・局員はいるみたいです。
「小銭は種類別に分けてから持ってきてください」と追い返されてしまいました。
内心「めんどくさい」と思ったとしても、仕事なので基本的に受け付けてもらえます。
大量の小銭両替を依頼するときの注意点
基本的に大量の小銭でも受け付けてもらえますが注意は必要です。
硬貨だけならいいですが、メダルや外貨なと日本円以外のものは不可です。
また長年貯めていたなら、ホコリなどにも注意しましょう。
私は郵便局員です!
郵便局は両替はできないので入金するので
手数料がかからないんですよ〜〜
局員の立場からするとたくさんあって全然かまわないのでメダルとか外貨とかホコリが混ざってないようにしてもらえればありがたいです
機械が故障する原因にもなりまし、数えてくれる行員・局員さんが大変です。
快く受け付けてもらうためにも、最低限の礼儀をもって持ち込みましょう。
本記事の引用元は「カータンBLOG:大量の小銭を両替するの巻」を参照させてもらいました。
わが家の小銭の使い方
わが家では息子がお手伝いをしたら、小銭でお駄賃をやっています。
1回10円で食事の準備や掃除などの手伝いをするごとに渡しています。
10円が5枚たまれば50円に、50円が2枚たまれば100円に両替しています。
1日100円を稼ぐこともあり、貯金箱がジャラジャラいうとニヤニヤしています。
貯まったお金でレゴブロックやガンプラを買っています。
大量の小銭を消費はできませんが、そんな小銭の使い方もあります。
さいごに:お金を貯められるなんてスゴイこと
小銭でも塵も積もれば山となります。
ン万円どころか、ン十万円分になった、なんていう話もあります。
硬貨でもお金はお金。
確かに「うんしょ、うんしょ」と大量の小銭を持ち込むのは恥ずかしいかもしれませんが、思いがけないまとまったお金の可能性もあります。
恥ずかしいといったってほんの一瞬です。
窓口に人の少ない時を見計らって両替してもらってくださいね。
決して嫌な顔なんてされませんから(笑)