小学校の高学年(5年生以上)になると女の子だけでなく男の子も家庭科の授業が始まります。
子供にとっては始めての裁縫セットとなりますが、女性(女の子)の場合は大人になってからも小学生のころの裁縫道具を使う人も多いです。
私自身も小学生のときに買った裁縫セットを大人になっても未だに使っています。
中身は不足分を買い足したり新しいものにしたりしていますが、入れ物はそのまま。
大人でも使いやすいのが小学生の頃に新調する裁縫セットですね。
裁縫セットの中身はどんなものを揃える?
今では裁縫セットに限らず色々なお道具セットが、可愛いかったり格好よかったりと進化を続けています。
大人になっても使えるシンプルなものというより、今子どもたちが興味をもてるものを選んであげましょう。
とはいえ肝心なのは中身ですから、必要なものがしっかりと整頓されるタイプがいいですね。
【裁縫セットで最低限必要なもの】
・裁ちはさみ
・メジャー
・ニードルセット
・ピンクッション
・ポリエステルスパン糸 (ボビン巻)
・ポリエステルスパン糸
・チョークペンシル
・リッパー
・指ぬき
上記のものが入っていれば、最低限はそろいます。
また、裁縫セットではハサミや針など、けがをしやすい道具も入れなければなりません。
ですので、子供がケガや事故のないように、それぞれを管理できる収納ケースを選ぶことが大切です。
裁縫バッグは使いやすさで選ぶ
裁縫をするときには扱う道具には細かいものが多いですし、針や糸切りハサミのように一時的に置く場所があると、便利で安全に作業ができます。
裁縫をしている間でも便利に使えるものがいいので、小さい仕切りが付いていて収納場所が一目で分かり易いものが使い勝手がいいですよ。
また、家で裁縫をする場合よりも学校で裁縫をする場合の方が、作業できるスペースが狭いことも考えなければなりません。
そう考えるとコンパクトさも必要です。
しかしあまりにコンパクトすぎても道具がきちんと収納できなかったり、残った端切れを入れたりするとパンパンになってしまいます。
ですので、購入する時のかわいらしさだけで選ぶのではなく、スペースに余裕のあるものを買っておくと後々も使いやすいです。
しっかりと収納ができるという意味では、中ブタがついていたりサイドストッパーが多めについているものがおすすめです。
子供がどのタイプが一番片づけやすいかを考えながら選ぶといいですね。
バックのデザインは子供の好みで選ぶ
バックのデザインは数限りなく様々なものがあります。
最近の人気はくまの学校シリーズですが、他にも女の子であればキラキラ系やリボン系もありますし、スポーティなものもシンプルなもの人気が高いです。
デザインは子供の好みで選んであげてもいいですね。