保育園や幼稚園がようやく決まり「やれやれ」と思っていたところに、「入園グッズは手作りしてくださいね!」なんて言われて困っていませんか?
園の方針で巾着や手提げバッグなどを「出来る限り自分で作ってくださいね」といわれる場合は少なくありません。
普段から縫い物をしたりミシンで手作りが好きなら大丈夫なのでしょうが、裁縫が苦手だったり共働きで時間がない場合はけっこう頭を悩ませる問題です。
そこで、手作りができない場合の対処法をまとめて紹介します。
この記事のもくじ
入園グッズを手作りできないときの対処法
手作りが難しい場合には次の方法を試してみてください。
あなたは裁縫が苦手であっても、親や兄弟、知り合いには何でも手作りする人がいませんか?
そのような人に頼むのが手っ取り早いです。
特にあなたの母親世代は通園バッグやシューズ入れなどは手作りがメインであった世代です。
孫のためならと嫌な顔をせずに作ってくれるはずですよ。
ただ、素材はあなたが準備することと、きちんとお礼をすることを忘れないようにしましょう。
手作りが趣味で色々と作ってオークションで販売している人がいます。
個人が作って販売しているものですから、値段もリーズナブルなものが多く種類も豊富にあります。
メルカリやヤフオク(ヤフーオークション)などは利用者が多いので出品数も多くシステムが出来上がっているので利用しやすいです。
ただオークションは個人間でのやり取りとなるので、評価や実績をよく見て信頼できそうな販売者から購入するようにしましょう。
オークションは安く手作り品が買えるのが魅力ですが、好きなキャラクターもの(トーマスやドラえもんなど)が欲しいという場合には不向きです。
そのような場合はオーダーメイドの入園グッズを手作り代行してくれるお店が便利です。
通販サイトを立ち上げて個人でやっているお店から全国展開している手芸店まで色々あるので、好みやデザインに合わせて選ぶといいですよ。
親に頼んだり手作り品を購入してもいいですが、わが子のために手作りしてみるのもいい機会ともいえます。
子供にとっては出来栄えよりも、お母さんが作ってくれたバッグの方がかけがえのないものとも言えます。
入園グッズの作り方を紹介しているホームページも多いので参考にしてみるといいですし、手作りキットなども売られています。
マチなしの手提げバッグくらいならそれほど難しくもありませんよ。
さいごに
私自身もあまり裁縫は得意ではありません。
子供達を通わせた保育園や幼稚園は既製品でもよい園だったので、長男のときは全て購入したグッズでした。
ただ、成長するにつれ私の手作りなんて使わなくなるだろうと思ったので、二人目からは下手くそながら手作りの通園バッグを持たせることにしていました。
嫌がるかと思いきや通園の時は一番に持ってきていたので嬉しかったものです。(キャラクターの力が大きかったのでしょうが…笑)
もし余裕があるのなら、手作りにチャレンジしてみるのもおすすめですよ。